気温の変化や、なんとなく疲れがでやすい5月から6月におすすめ映画まとめました。
「なんだか最近、心がすり減っている気がする」
「明日、仕事や学校に行きたくないな……」
そんな風に心がSOSを出しているときは、無理にがんばろうとせず、一度立ち止まってみませんか。温かい飲み物やお気に入りの食べ物を用意して、ただじっと映画の世界に浸ってみるのもおすすめです。
「静かに心を癒やしたい」
「笑ってモヤモヤを吹き飛ばしたい」
「明日からのパワーをチャージしたい」
という3つの心の状態に合わせて選べるように選んでみました。
今のあなたの心に寄り添う一本を、よかったら見つけてみてください。
🧭 【静かに心を癒やしたいあなたへ】
人間関係や日々のプレッシャーで、心が擦り切れてしまったときに寄り添ってくれる作品です。
1. 『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』
- 上映時間:133分
- こんな時におすすめ:人間関係に疲れた、なんとなく孤独を感じる夜
「相手にも、何か事情があるのかも。凝り固まった心を優しくほぐす物語」
誰からも嫌われている偏屈な歴史教師、家庭に居場所がない問題児の生徒、そして息子を亡くしたばかりの料理長。孤独を抱えた3人が全寮制学校で休暇を共に過ごす物語です。
共通点のない彼らが少しずつ相手の「抱えている事情や傷」を知ることで、心の距離を縮めていく過程が本当に丁寧に描かれています。不器用な彼らの心の交流が、私たちの孤独感をも優しく包み込んでくれます。

2. 『夜明けのすべて』
- 上映時間:119分
- こんな時におすすめ:周りの目が気になってしんどい、何もしたくない夜
「劇的な奇跡は起きない。けれど、明日もこの世界で生きていこうと思える優しい光」
PMS(月経前症候群)で感情をコントロールできない女性と、パニック障害を抱えて生きづらさを感じる男性の物語です。二人は恋人でも友達でもなく、お互いのしんどさを「ただ知っている」同志として、絶妙な距離感で助け合っていきます。張り詰めていた心がゆっくりと、確実にほぐれていくのを感じられる、すべてが優しい世界です。

🧭 【笑ってモヤモヤを吹き飛ばしたいあなたへ】
「仕事に行きたくない」「毎日がつまらない」というどんよりした気分を、爆笑と爽快感でリセットできる作品です。
3. 『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』
- 上映時間:86分
- こんな時におすすめ:仕事のモヤモヤを笑い飛ばしたい、月曜日が憂鬱な時
「終わらない一週間を抜け出せ!爆笑の後に『大切なこと』に気づく傑作コメディ」
小さな広告代理店で働く主人公たちが、同じ一週間を何度も繰り返していることに気づき、原因である上司にタイムループを自覚させようと奮闘します。とにかくテンポが良く、声を出して笑えるシーンが満載!しかし、ただ笑えるだけではありません。物語の終盤、彼らが気づく「本当に大切にしたいこと」は、働くことの大切さに改めて気づかせてくれます。

4. 『Viva! 公務員』
- 上映時間:86分
- こんな時におすすめ:がんばるのがアホらしくなった時、肩の力を抜きたい時
「終身雇用に全力でしがみつけ!不真面目な主人公に、なぜか元気がもらえる爆笑作」
終身雇用の安定を愛してやまない公務員の主人公が、政府のリストラ(僻地や北極圏への左遷)に遭いながらも、あらゆる手段で退職を拒み続ける物語です。「働きたくない!安定命!」という人間の本音をここまで全力でしぶとくエンタメに昇華した作品は他にありません。大真面目に考えすぎて疲れてしまった頭のネジを、心地よく緩めてくれます。

5. 『テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ』
- 上映時間:93分
- こんな時におすすめ:日常にワクワクが足りない時、スカッと元気になりたい時
「最高齢のアクションスター誕生!? 93歳のおばあちゃんが仕掛ける痛快リベンジ」
オレオレ詐欺に遭い、全財産をだまし取られた93歳のおばあちゃん・テルマが、電動スクーターに乗って自力で犯人からお金を取り戻す旅に出ます。93歳のおばあちゃんのアクティブな大冒険に、誰もが元気をもらえます。周囲に「もう無理だから諦めろ」と言われても、自分の尊厳のために立ち上がる姿は、観ているだけで笑顔になれます。

🧭 【明日からのパワーをチャージしたいあなたへ】
観終わったあとに「よし、自分ももうちょっと頑張ってみようかな」と前を向ける作品です。
6. 『ライド・ライク・ア・ガール』
- 上映時間:99分
- こんな時におすすめ:沈んだモチベーションに火をつけたい、パワーが欲しい時
「何度倒れても、挑み続けた。限界を突破していく女性騎手の感動の実話」
男性社会の競馬界で、度重なる怪我や困難にぶつかりながらも、決して諦めずに前を向き続ける女性騎手の物語です。彼女の諦めない姿勢は、沈んだモチベーションに力強く火をつけてくれます。映画から圧倒的なパワーをもらって、「明日からまた少しずつ頑張ってみようかな」と思わせてくれる一編です。

7. 『ふつうの子ども』
- 上映時間:115分
- こんな時におすすめ:大人の社会や、日々の「同調圧力」に少し息苦しさを感じたら
「学校という小さな社会のリアルから、自分の原点を客観的に見つめ直す」
学校という小さな社会のリアルと、そこで奮闘する子どもたちのドラマが描かれています。大人になって忘れてしまった「ふつう」とは何かを問いかける深い作品です。大人の視点から客観的に観ることで、「今の自分の悩みも、少し違った角度から見直せるかも」と、一味違う深い読後感を与えてくれます。

8. 『マイ・インターン』
- 上映時間:121分
- こんな時におすすめ:自分らしく働くためのヒントや、スマートな元気が欲しい時
「人生の先輩が教えてくれる、スマートに、自分らしく働くためのヒント」
華やかなファッション通販サイトを率いる若き女社長の元に、70歳のシニア・インターンがやってきます。人生経験豊かなベンの温かい言葉や紳士的な姿勢は、画面を越えて私たちの「頑張りすぎている心」に優しく寄り添ってくれます。明日からまた一歩を踏み出す元気をチャージできる、王道のヒューマンドラマです。

🧭 おわりに:たまには自分ファーストで、心を甘やかす時間を
心がすり減って、なんとなく元気が出ない日は、あなたがそれだけ毎日を一生懸命に駆け抜けた証拠。
「何もしたくない」「がんばれない」と感じるのは、心が「少し休もう」とサインを出しているからだと思います。
どうしても動けない夜は、スマホを置いて、映画の世界にどっぷりと浸ってみてください。映画を観ながら思い切り笑ったり、涙を流したりする時間が、心を少しだけ軽くしてくれると信じています。
誰のためでもない、自分だけの時間。
少しだけ肩の力を抜いて、自分をたくさん甘やかしてあげてくださいね✨
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