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映画『リバー、流れないでよ』感想・考察|2分間のタイムループが生む笑いと切なさ
実はこの映画、観る前は「タイムループものか」と思っていました。でも、観終わったあとにはその印象が少し変わっていました。 映画『リバー、流れないでよ』の舞台は、京都・貴船の老舗旅館。ある瞬間から、時間が2分前に戻ってしまうという不思議な出来... -
『プラダを着た悪魔』感想|今見ても刺さる働く女性の物語
『プラダを着た悪魔』は、華やかなファッションの世界を舞台にしながら、働くことや自分らしさについての問いを投げかけてくれる作品です。20年近く経った今も色あせず、見るたびに違う気づきをくれるこの映画を、今回は“今の自分”の視点で振り返ってみま... -
映画『マイ・インターン』感想・考察|働く女性に刺さる大人の優しさ
忙しさの中で頑張り続ける人の心に、そっと寄り添ってくれるような映画。華やかなファッションの世界を描きながら、その奥にある“人とのつながり”のあたたかさが静かに胸に残る。ジュールズとベンの関係性を通して、誰かの優しさに救われる瞬間を思い出さ... -
映画『おーい、応為』感想・考察|限りある人生を、自分らしく生きた女性絵師の物語
江戸の町を生きた女性浮世絵師・葛飾応為。北斎の娘として知られながらも、自分の絵と生き方を貫いた彼女の人生を描いたのが、映画『おーい、応為』です。光と影を巧みにとらえた独創的な絵、父・北斎との不器用で深い絆、そして応為自身の揺るぎない生き... -
映画『8番目の男』感想・考察|「わからない」と言える勇気が心に残る法廷ドラマ
陪審員制度を扱った映画といえば、日本では三谷幸喜脚本の『12人の優しい日本人』(1991年)、アメリカでは『12人の怒れる男』(1957年)が有名ですね。そんな陪審員ものの流れに連なるのが、今回紹介する韓国映画『8番目の男』です。 『8番目の男』作品情... -
映画『アプローズ!アプローズ!囚人たちの大舞台』感想・考察|実話が生んだラスト20分に心を奪われた
舞台を観たことはありますか。本作は、想像以上の舞台を体験できるラスト20分が魅力です。主人公エチエンヌの情熱が、囚人たちにどんな変化をもたらしたのかにも注目しつつ、おしゃれな幕引きをぜひその目で味わってみてください。 『アプローズ!アプロー... -
『Viva!公務員』感想・考察|安定を捨てられない男が見つけた人生の答え
イタリアらしいユーモアが随所にちりばめられ、軽い気持ちで楽しめる作品です。笑いながら観ていたはずなのに、気づけば人生についても考えたくなる——そんな不思議な魅力を持つ映画『Viva!公務員』を紹介します。 『Viva!公務員』作品情報 製作国:イタリ... -
映画『テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ』感想・考察|93歳のやさしさと強さに心が温まる物語
本作は、ドキドキする緊迫感がありながら、奮闘するのは93歳のおばあちゃん。笑いと元気をもらえて、孫との交流に心温まるハートウォーミングな一作です。自分がおばあちゃんになったらこんなふうに孫と交流したい──そんな未来を想像させてくれる映画でし... -
映画『セイント・フランシス』感想・考察|女性の心と身体のリアルに寄り添うひと夏の物語に思わず涙した
これまであまり描かれることのなかった、女性の心と身体のリアル。そこに、差別や偏見といった問いも自然に織り込みながら、最後はユーモアでさらりと締めくくられる本作。観終わったあと、静かな余韻が長く残る作品でした。 『セイント・フランシス』作品... -
映画『私は最悪。』感想・考察|30代の自分探しと人生の選択。その時間の尊さに気づかせてくれる作品
少し前にAmazonプライムで公開されたと知り、気になっていた本作を鑑賞しました。図らずも、アラフォーである自分の過去を振り返る良いきっかけにもなりました。現代女性はもちろん、世代や性別を問わず共感できる作品です。 『私は最悪。』作品情報 製作...
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