新着記事一覧
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映画『おーい、応為』感想・考察|限りある人生を、自分らしく生きた女性絵師の物語
江戸の町を生きた女性浮世絵師・葛飾応為。北斎の娘として知られながらも、自分の絵と生き方を貫いた彼女の人生を描いたのが、映画『おーい、応為』です。光と影を巧みにとらえた独創的な絵、父・北斎との不器用で深い絆、そして応為自身の揺るぎない生き... -
若狭塗箸レビュー|上品なラメが、インフルで弱った心に刺さった。バレンタインにもオススメ
もうすぐバレンタインですね。日本製で食洗機にも対応し、とても使いやすい上に見た目も上品なお箸をオススメしたいと思います。 先日インフルエンザB型に感染しまして、その時に、普段使っているそのお箸から元気をもらいました。その辺も併せてレビュー... -
映画『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』感想・考察|なんでも一緒だったふたりが、初めてすれ違った夏
双子の姉妹が迎える“初めてのすれ違い”を、タイの美しい田舎町とともに描いた『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』。何でも共有してきた二人が、初恋だけは分け合えない切なさに揺れる──そんな甘酸っぱい青春が詰まった作品です。 『ふたごのユーとミー... -
uka ケンザンを毎日使ったらどう変わった?頭痛・肩こり・ほうれい線への効果を正直レビュー
はじめに 頭痛持ちで肩も凝りやすい、そしてアラフォーに突入してから気になり始めたほうれい線…。そんな私が「これは買ってよかった!」と心から思えたのが、ご存じの方も多いかもしれませんが、ukaのスカルプブラシ ケンザンです。きっかけは、タレント... -
映画『8番目の男』感想・考察|「わからない」と言える勇気が心に残る法廷ドラマ
陪審員制度を扱った映画といえば、日本では三谷幸喜脚本の『12人の優しい日本人』(1991年)、アメリカでは『12人の怒れる男』(1957年)が有名ですね。そんな陪審員ものの流れに連なるのが、今回紹介する韓国映画『8番目の男』です。 『8番目の男』作品情... -
映画『アプローズ!アプローズ!囚人たちの大舞台』感想・考察|実話が生んだラスト20分に心を奪われた
舞台を観たことはありますか。本作は、想像以上の舞台を体験できるラスト20分が魅力です。主人公エチエンヌの情熱が、囚人たちにどんな変化をもたらしたのかにも注目しつつ、おしゃれな幕引きをぜひその目で味わってみてください。 『アプローズ!アプロー... -
『Viva!公務員』感想・考察|安定を捨てられない男が見つけた人生の答え
イタリアらしいユーモアが随所にちりばめられ、軽い気持ちで楽しめる作品です。笑いながら観ていたはずなのに、気づけば人生についても考えたくなる——そんな不思議な魅力を持つ映画『Viva!公務員』を紹介します。 『Viva!公務員』作品情報 製作国:イタリ... -
映画『テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ』感想・考察|93歳のやさしさと強さに心が温まる物語
本作は、ドキドキする緊迫感がありながら、奮闘するのは93歳のおばあちゃん。笑いと元気をもらえて、孫との交流に心温まるハートウォーミングな一作です。自分がおばあちゃんになったらこんなふうに孫と交流したい──そんな未来を想像させてくれる映画でし... -
映画『僕らの世界が交わるまで』レビュー|痛さとすれ違い、親子の距離感が胸に刺さる
見方によっては少々イタく感じる親子ですが、その不器用さこそがリアルで胸に刺さりました。似た者同士の親子を通して、家族の距離感について改めて考えさせられる一本です。 『僕らの世界が交わるまで』作品情報 製作国:アメリカ製作年:2022年(日本公... -
映画『セイント・フランシス』感想・考察|女性の心と身体のリアルに寄り添うひと夏の物語に思わず涙した
これまであまり描かれることのなかった、女性の心と身体のリアル。そこに、差別や偏見といった問いも自然に織り込みながら、最後はユーモアでさらりと締めくくられる本作。観終わったあと、静かな余韻が長く残る作品でした。 『セイント・フランシス』作品...