100〜120分– category –
ちょうどいい長さで、物語にしっかり浸れる作品を集めました。
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『チョコレートドーナツ』感想・考察|実話がもとになった物語と心に残る名シーン
1970年代のロサンゼルスを舞台に、実話をもとに家族の絆を描いた感動作『チョコレートドーナツ』。97分という見やすい尺の中で、偏見や不条理に揺れながらも、三人が育む“本当の家族”の姿が胸に迫ります。アラン・カミングの歌声とともに、今も多くの人の... -
『プラダを着た悪魔』感想|今見ても刺さる働く女性の物語
『プラダを着た悪魔』は、華やかなファッションの世界を舞台にしながら、働くことや自分らしさについての問いを投げかけてくれる作品です。20年近く経った今も色あせず、見るたびに違う気づきをくれるこの映画を、今回は“今の自分”の視点で振り返ってみま... -
映画『8番目の男』感想・考察|「わからない」と言える勇気が心に残る法廷ドラマ
陪審員制度を扱った映画といえば、日本では三谷幸喜脚本の『12人の優しい日本人』(1991年)、アメリカでは『12人の怒れる男』(1957年)が有名ですね。そんな陪審員ものの流れに連なるのが、今回紹介する韓国映画『8番目の男』です。 『8番目の男』作品情... -
映画『アプローズ!アプローズ!囚人たちの大舞台』感想・考察|実話が生んだラスト20分に心を奪われた
舞台を観たことはありますか。本作は、想像以上の舞台を体験できるラスト20分が魅力です。主人公エチエンヌの情熱が、囚人たちにどんな変化をもたらしたのかにも注目しつつ、おしゃれな幕引きをぜひその目で味わってみてください。 『アプローズ!アプロー... -
映画『テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ』感想・考察|93歳のやさしさと強さに心が温まる物語
本作は、ドキドキする緊迫感がありながら、奮闘するのは93歳のおばあちゃん。笑いと元気をもらえて、孫との交流に心温まるハートウォーミングな一作です。自分がおばあちゃんになったらこんなふうに孫と交流したい──そんな未来を想像させてくれる映画でし... -
映画『セイント・フランシス』感想・考察|女性の心と身体のリアルに寄り添うひと夏の物語に思わず涙した
これまであまり描かれることのなかった、女性の心と身体のリアル。そこに、差別や偏見といった問いも自然に織り込みながら、最後はユーモアでさらりと締めくくられる本作。観終わったあと、静かな余韻が長く残る作品でした。 『セイント・フランシス』作品... -
映画『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』感想・考察|じんわり後引く良作だった
個人的にはあまり馴染みのないフィンランド映画。正直期待していなかったのですが、じんわり後引く良作でした。 『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』作品情報 製作年:2018年 (日本公開:2020年)製作国:フィンランド 上映時間:95分 レー... -
映画『猫と私と、もう1人のネコ』感想・考察|気持ちを伝えること、人に頼ることの大切さ
突然、家族の誰かを支える立場になったらどうしますか。『猫と私と、もう1人のネコ』は、そんな問いかけのある作品でした。 『猫と私と、もう1人のネコ』作品情報 製作国:日本製作年:2024年上映時間:99分トレーディング:G配給:トリプルアップ監督:祝... -
映画『ふつうの子ども』感想・考察|子どもの世界がリアル!
子どもは子どもの世界で大人さながら色々考えたり戦っているんです。幼少期を思い出しながら懐かしさと、現代っ子の様子をも垣間見られる作品でした。母親目線も織り交ぜて書きました。 『ふつうの子ども』作品情報 製作国:日本製作年:2025年上映時間:9... -
映画『ビッグ・アイズ』感想・考察|娘が導いた”正しい道”。無償の愛について考えた。
少し前の作品ですが、印象的な絵と実話というキャッチーさに惹かれて鑑賞しました。見終わったあとには、「無償の愛」について静かに考えさせられる作品でした。 『ビッグ・アイズ』作品情報 製作国:アメリカ製作年:2014年(日本公開:2015年)上映時間...
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