は行– category –
-
『ファーストキス 1ST KISS』感想・考察|隣にいてくれる人がいる「今」を大事にしたくなる
『ファーストキス 1ST KISS』は、「花束みたいな恋をした」「怪物」の脚本家・坂元裕二と、「ラストマイル」「わたしの幸せな結婚」の監督・塚原あゆ子が初タッグを組んだ恋愛映画です。 松たか子と松村北斗が主演を務め、時間を越えて再び出会う二人の物... -
『プラダを着た悪魔』レビュー|仕事と生き方を描く名作の感想・考察
『プラダを着た悪魔』は、華やかなファッション業界を舞台にしながら、自分の生き方について考えたくなる一本です。 『プラダを着た悪魔』あらすじ ジャーナリストを目指してニューヨークにやって来たアンディ(アン・ハサウェイ)は、一流ファッション誌... -
『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』感想・考察|なんでも一緒だったふたりが、初めてすれ違った夏
双子の姉妹が迎える“初めてのすれ違い”を、タイの美しい田舎町とともに描いた『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』。 何でも共有してきた二人が、初恋だけは分け合えない切なさに揺れる──そんな甘酸っぱい青春が詰まった作品です。 『ふたごのユーとミ―... -
韓国映画『8番目の男』感想・考察|「わからない」と言える勇気が心に残る法廷ドラマ
韓国映画『8番目の男』は、韓国初の国民参与裁判を題材にした法廷ドラマです。陪審員制度を扱った映画といえば、日本では三谷幸喜脚本の『12人の優しい日本人』(1991年)、アメリカでは『12人の怒れる男』(1957年)が有名ではないでしょうか。 今回は韓... -
『Viva!公務員』感想・考察|安定を捨てられない男が見つけた人生の答え
イタリアらしいユーモアが随所にちりばめられ、軽い気持ちで楽しめる作品です。 笑いながら観ていたはずなのに、気づけば人生についても考えたくなる——そんな不思議な魅力を持つ映画『Viva!公務員』を紹介します。 『Viva!公務員』あらすじ 子どもの頃から... -
『僕らの世界が交わるまで』レビュー|痛さとすれ違い、親子の距離感が胸に刺さる
本作は、見方によっては少々イタく感じる親子ですが、その不器用さこそがリアルで胸に刺さりました。 似た者同士の親子を通して、家族の距離感について改めて考えさせられる一本です。 『僕らの世界が交わるまで』あらすじ DV被害者のためのシェルターを切... -
『フランクおじさん』感想・考察|“人生は君次第”の意味と、分かり合えない家族の物語
家族であっても分かり合えないことがあることは悲しいのでしょうか。そんな問いかけのある作品でした。 『フランクおじさん』あらすじ 1973年、アメリカ南部に住む18歳のベス(ソフィア・リリス)は、ニューヨークの大学へ進学する。その大学には、ベスが... -
『ふつうの子ども』感想・考察|“ふつう”とは何かを問いかける、学校という小さな社会のリアル
子どもは子どもの世界で、大人と同じように悩んだり、考えたり、時には戦ったりしている。 『ふつうの子ども』は、自分の幼少期を思い出しながらどこか懐かしい気持ちになると同時に、現代っ子のリアルな様子をも垣間見られる作品でした。 “ふつう”という... -
『ビッグ・アイズ』感想・考察|“無償の愛”と真実を取り戻す実話
少し前の作品ですが、印象的な絵と実話というキャッチーさに惹かれて鑑賞しました。観終わったあとには、「無償の愛」について静かに考えさせられる作品でした。 『ビッグ・アイズ』あらすじ 1958年、夫の横暴さに耐えきれず幼いひとり娘を連れて家を飛び... -
『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』感想・考察|人間関係を築くヒントが詰まった、心あたたまる冬の物語
学校や職場の人間関係で、「どうしてもあの人と上手く付き合えない」「苦手な人がいて心が疲れてしまう」と悩むことはありませんか? 今回ご紹介する映画『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』は、そんな現代を生きる私たちの心をふっと軽くし、...