あずさ– Author –
映画と暮らしの中の “ちょっといいもの” を綴るブログ。
映画好きの二児の母。アラフォー/首都圏在住。
X(@azusa)でも発信しています。
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『テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ』感想・考察|笑って泣ける、最高齢の逆襲劇
本作は、ドキドキする緊迫感がありながら、奮闘するのは93歳のおばあちゃん。そのギャップに思わず笑ってしまいながらも、しっかり元気をもらえる一作です。 孫とのやり取りには自然と心があたたまり、「自分がおばあちゃんになったら、こんなふうに過ごせ... -
『僕らの世界が交わるまで』レビュー|痛さとすれ違い、親子の距離感が胸に刺さる
本作は、見方によっては少々イタく感じる親子ですが、その不器用さこそがリアルで胸に刺さりました。 似た者同士の親子を通して、家族の距離感について改めて考えさせられる一本です。 『僕らの世界が交わるまで』あらすじ DV被害者のためのシェルターを切... -
『セイント・フランシス』感想・考察|うまく生きられない日々に、少し救われる映画
これまであまり描かれることのなかった、女性の心と身体のリアル。そこに、差別や偏見といった問いも自然に織り込みながら、最後はユーモアでさらりと締めくくられる本作。 観終わったあと、静かな余韻が長く残る作品でした。 『セイント・フランシス』あ... -
『私は最悪。』感想・考察|迷い続ける時間も、きっと無駄じゃないと思えた
30歳を前に、自分が何者なのかわからなくなる。『私は最悪。』は、そんな迷いの中にいる人にそっと寄り添う作品です。 現代女性はもちろん、世代や性別を問わず共感できる作品です。 『私は最悪。』あらすじ 30歳を目前に、自分が何者なのか分からなくなっ... -
デロンギヒーター レビュー|乾燥しない・静か・安全。わが家で冬の定番になった理由
毎日寒い日が続いていますね。今日は、わが家で愛用しているヒーターがとても良いので、ぜひ紹介したいと思います。使っているのは De'Longhi(デロンギ) マルチダイナミックヒーター。子どもが生まれてから「危なくなくて、乾燥しない暖房器具」を探して... -
映画『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』感想・考察|じんわり後引く良作だった
個人的にはあまり馴染みのないフィンランド映画。正直期待していなかったのですが、じんわり後引く良作でした。 『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』あらすじ 年老いた美術商オラヴィ(ヘイッキ・ノウシアイネン)は、家族よりも仕事を優先... -
映画『猫と私と、もう1人のネコ』感想・考察|気持ちを伝えること、人に頼ることの大切さ
突然、家族の誰かを支える立場になったらどうしますか。『猫と私と、もう1人のネコ』は、そんな問いかけのある作品でした。 『猫と私と、もう1人のネコ』作品情報 製作国:日本製作年:2024年上映時間:99分トレーディング:G配給:トリプルアップ監督:祝... -
『縁起のいい日 日めくり』レビュー|毎日がちょっと楽しくなる、わが家の前向きカレンダー
新年あけましておめでとうございます。お正月の雰囲気は好きなのですが、今年は最長9連休ということもあって、どこか間延びしているような気もしています。贅沢な悩みですね。そして年末年始は、どうしても財布のひもがゆるみがち…。そんな中で昨年末に買... -
貝印『関孫六』三徳包丁レビュー|買って大正解。切れ味と息子の優しさに癒された日
先日、長年愛用していた包丁がついに壊れてしまいました。刃と柄の部分が折れてしまい、さすがにショック…。でも、もう10年近く使っていたので「お役御免だね」と気持ちを切り替えて処分し、困らないようにすぐ新しい包丁を探すことにしました。 今回選ん... -
映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』感想・考察|前半と後半で物語が大きく動く、印象深い一作
年末になると「今年観てよかった映画」の話題をよく耳にしますよね。その中で、タイトルの長さが妙に気になった作品があり、観てみることにしました。前半と後半とで展開が大きく変わるストーリーが印象的でした。 『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕...