余韻– tag –
-
『ショーシャンクの空に』感想|雨と希望が心を解放する不朽の名作
もうすぐ梅雨の季節。雨の日に観たい映画は何かなと考えた時、真っ先に思い浮かんだのがこの作品でした。 『ショーシャンクの空に』あらすじ 妻殺しの無実の罪で投獄された銀行員アンディ(ティム・ロビンス)。絶望に満ちた刑務所で、彼は調達屋のレッド... -
『ケイコ 目を澄ませて』感想|音のない世界を“感じる”映画
『ケイコ 目を澄ませて』は、『きみの鳥はうたえる』の 三宅唱監督が、岸井ゆきのを主演に迎え、耳が聞こえない女性ボクサーの実話をもとに描いた人間ドラマ。 元プロボクサー・小笠原恵子の自伝『負けないで!』を原案に、不安や孤独を抱えながらも、ひた... -
『夜明けのすべて』感想|しんどい時におすすめ。すべてが優しい世界。
本作を観てまず、「なんて優しい映画なんだ…」と思いました。 『夜明けのすべて』は、PMS(月経前症候群)やパニック障害を抱えながら生きる二人を通して、“長い夜をどう過ごすか”を描いた作品です。 タイトルの『夜明けのすべて』には、“朝が来る瞬間”だ... -
『ある用務員』感想|用務員×暗殺者の異色クライムアクション(ベビわるの原型的要素あり)
『ある用務員』は、阪元裕吾監督が『ベイビーわるきゅーれ』の半年前に手掛けたアクション映画。本作に登場する女子高生殺し屋(高石あかり・伊澤彩織)のキャラクターが好評を博し、後のシリーズへとつながる原点的な一本です。 『ある用務員』あらすじ ... -
『パリタクシー』感想・考察|たった一度の出会いをどうするかは自分次第
『パリタクシー』を観たあと、保育園の先生に、うっかり人生を語りそうになった。(迷惑…!)そんな気持ちになる映画でした。パリの街並みも必見の価値ありです! 『パリタクシー』あらすじ パリでタクシー運転手として働くシャルルは、金銭的にも精神的に... -
『ロスト・キング500年越しの運命』感想・考察|頑張っても報われない…それでも信じる意味を問う実話
500年にわたり行方不明だった英国王リチャード三世。 その遺骨を発見したのは、歴史学者でも研究者でもなく、どこにでもいる“ひとりの女性”でした。 本作は、その衝撃の実話をもとにした作品です。 自身の直感を信じ、行動し続けた彼女の姿に胸を打たれま... -
『マイ・フレンド・フォーエバー』感想・考察|友情と喪失を描いた名作の魅力
本作は、1995年に公開されたアメリカ映画。12歳のエリックと、エイズを抱える少年デクスターの友情を描いた物語です。 最初は距離のあったふたりが、少しずつ心を通わせていく中で、エリックは親友のためにできることを必死に探し続けます。その行動は、観... -
『お母さんが一緒』感想・考察|家族って面倒で、でも愛おしい
『お母さんが一緒』は、三姉妹が温泉旅行に出かけたことをきっかけに、それぞれの本音が少しずつあふれていく会話劇です。 家族だからこそ言えてしまう言葉やすれ違いがリアルに描かれていて、共感の多い作品でした。 『お母さんが一緒』あらすじ 親孝行の... -
『花束みたいな恋をした』感想・考察|リアルすぎる恋愛が刺さる理由とは
『花束みたいな恋をした』は、坂元裕二脚本のリアルな恋愛描写が話題となりました。 菅田将暉さんと有村架純さんが演じる二人の恋愛を通して、日常にある幸せや、時間とともに関係が変化していく様が描かれます。 『花束みたいな恋をした』あらすじ 東京・... -
『スタンド・バイ・ミー』感想・考察|大人になった今だからこそ染みる、かけがえのない友情の物語
子どもの頃に過ごした、何でもない時間。ふと思い出すと、どうしてあんなに特別だったんだろうと思うことがあります。 『スタンド・バイ・ミー』は、そんな記憶を呼び起こしてくれる作品です。 『スタンド・バイ・ミー』あらすじ 1959年、アメリカ・オレゴ...