あずさ– Author –
-
七夕と言えばな一本🎋『チルソクの夏』に観る1970年代の青春と上野樹里の凄み
こんにちは。毎年、七夕の季節になると思い出す映画があります。2004年に公開された、佐々部清監督の映画『チルソクの夏』です。 「チルソク」とは、韓国語で「七夕」のこと。1970年代の下関と韓国・釜山を舞台に、国境を越えた高校生たちの切ない恋と、眩... -
☔ 雨の日はおうちシネマ。心のどんよりを整える映画9選
雨が連日のように続いて、なんとなく心までジメジメ、どんよりしてしまう季節や、外に出られない雨の日の週末。「おうちで映画でも観て気分転換したいけれど、今の気分に合わない作品を選びたくないな…」と思ったことありませんか? ただ明るいだけの100%... -
映画『アフター・ヤン』がSFなのに温かい理由。答えを描かない「余白」の奥に見つけた、静かな愛のメッセージ【ネタバレ考察】
SF映画なのに、なぜこんなに懐かしくて温かいの? 映画『アフター・ヤン(After Yang)』を観ました。観終わったあと、私の心には五感に染み渡るような圧倒的な映像美への感動と同時に、モヤモヤ(疑問)が残りました。 それは、「これって近未来のSF映画... -
映画『ミーツ・ザ・ワールド』ネタバレ考察・感想|結末の謎を徹底解説
今回ご紹介するのは、金原ひとみさんの原作を松居大悟監督が映画化した『ミーツ・ザ・ワールド』。 一見すると「オタク女子が夜の世界の住人と出会って世界を広げる青春映画」に見えます。しかし、この映画は決して綺麗事だけではありません。他人を理解し... -
子供向けと侮れない!映画『パディントン』&『パディントン2』感想|大人が大絶賛する最高の多幸感
「ただの可愛い子供向け映画でしょ?」と思ってスルーしていたら、大人がボロ泣きしてしまう。そんな、世界中で愛されるお行儀のいい紳士クマ、パディントンの映画をご存知ですか? 原作は、1958年に第1作が出版されて以降、世界40カ国以上で翻訳され、350... -
実話『グリーンブック』感想|違いを受け入れる勇気と、本物の友情が紡ぐ至高のロードムービー
「観終わったあと、誰かと無性に話したくなる」そんな、心に一生残り続ける特別な映画に出会ったことはありますか? 理不尽なニュースや窮屈な日常に少し疲れ、人間関係に冷めてしまいそうなときにこそ、観てほしい作品があります。それが、第91回アカデミ...