先日あった母の日。そんな母の日には少しサスペンスすぎるかもしれない。
けれど、“母の強さ”という意味ではかなり印象に残る一本。
『フライトプラン』あらすじ
夫を亡くした航空機設計士カイル(ジョディ・フォスター)は、娘ジュリアとともにベルリンからニューヨークへ向かう飛行機に乗り込む。
しかし、機内で眠っていたはずの娘が突然姿を消してしまう。
必死に探すカイルだったが、乗客名簿には娘の名前がなく、乗務員や乗客たちからも「その子は最初から乗っていない」と言われてしまう。
閉ざされた機内で、誰も信じてくれない状況の中、カイルは娘を見つけ出そうと奔走する――。
『フライトプラン』感想
「飛行機の中で娘が消える」
それだけでも恐ろしいのに、さらに怖いのは、
“娘は最初から乗っていない”ことにされてしまうこと。
誰も信じてくれない。
記憶がおかしい人のように扱われる。
閉鎖された機内で、少しずつ孤立していく。
フライトプラン は、そんな不安をじわじわ突きつけてくるサスペンスです。
一緒に観た夫は、完全に脚本の思うがまま。
「娘は最初からいなくて、夫を亡くしたショックで情緒不安定なんじゃない?」と。
私も「もしかしてそうなのかも…」と思ってしまうほど、
娘がいない既成事実がどんどん作られていく。
その展開がほんとに恐ろしくて…
自分の言うことを誰も信じてくれない。
その描写がリアルでめちゃめちゃ怖かったです。
子どもがいる今観ると、
「もし自分だったら」と考えてしまって余計に怖かった。
しかも舞台は飛行機という密室。
逃げ場もない。
娘を探して必死になる主人公カイルを演じるのは ジョディ・フォスター 。
周囲から疑われても、
取り乱していると思われても、
娘を探すことだけはやめない。
その姿がとにかく強い。
正直、展開には少し強引に感じる部分もあるのですが、
でも、そんなことより、
「娘を守りたい」
その一心だけで最後まで引っ張られる映画でした。
自分がその立場だったらと思うと怖くて怖くてたまらなかったです…。
とは言え、子どものためなら何でもする、母の強さを痛いほど感じられる一本。
『フライトプラン』見どころ
- 「娘は初めからいなかった」:乗客全員に妄想を疑われる極限の恐怖
- 孤立無援の母親の執念:ジョディ・フォスターが演じる鬼気迫る緊迫感
- 逃げ場のない超密室空間:飛行機全体を巻き込むノンストップサスペンス
🌿こんな人におすすめ
- 密室サスペンスが好き
- ハラハラしながら観たい
- 子どもを持ってから映画の見え方が変わった
- 強い女性主人公が好き
- ジョディ・フォスター の演技を堪能したい
- “母の強さ”を感じる映画を観たい
『フライトプラン』配信・購入情報
配信
DVD・Blu-ray
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『フライトプラン』作品情報・キャスト
2005年製作/98分/アメリカ
原題または英題:Flightplan
配給:ブエナビスタ
劇場公開日:2006年1月28日
監督:ロベルト・シュベンケ
キャスト:
カイル・プラットジョディ・フォスター
カーソンピーター・サースガード
リッチ機長ショーン・ビーン
ジュリアマーリーン・ローストン
フィオナエリカ・クリステンセン
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